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事務局からのお知らせ

投稿日:2011年8月10日


共通テーマ:デジタルゲーム研究の地平:ゲームある日常の
これまでとこれから

日本デジタルゲーム学会は、「デジタルゲームに関する学術、技術
の進歩発展と普及啓蒙をはかり、会員相互間および関連学協会との連
絡研究の場」となることを目的として2006年に設立され、2007年に
、国際学会DiGRA2007を開催。その後も、公開講座や、論文刊行など
を続け、それらの熱意を受け継ぐ形で2010年12月に最初の年次会が
開催されました。当日は150名以上の研究者や業界関係者が訪れ、
一部はメディアで報道されるなど、業界内外でも大きな話題となり
ました。

更に、2010年12月には日本デジタルゲーム学会関西研究会(DiGRA-K)
が、2011年6月には日本デジタルゲーム学会中部研究会(DiGRA-C)が設
立されるとともに、ゲームデザイン研究に特化した専門部会であるゲ
ームデザインSIGが新たに設立されるなど、ゲーム研究の地平は
更なる広がりを見せています。同時に産業界ではタブレットデバイス
やスマートフォンの発展により、ゲームをこれまで以上に気軽プレイできる環境が
整備されるとともに、家庭用ゲーム機メーカーによる新たなプラット
フォームの提案は従来の定義では括ることが出来ないゲームの誕生を
予感させました。また、社会のあらゆる側面においてゲーム性が浸透
することを示す「ゲーミフィケーション」と言う言葉が欧米を中心に
話題となるなど、現在は正に日常の中に自然に「ゲーム」が存在する
時代となっています。そこで2011年度の年次会はゲームそのものを対
象とした研究だけでなくその周辺領域までを視座に「デジタルゲーム
研究の地平」と題しより多様な側面から改めてデジタルゲームを言及
していきたいと思います。今回の大会が、皆さまにとってデジタルゲ
ームの可能性とその存在意義を改めて考えるうえでの一助になること
を期待しています。

開催日  2012年2月25日(土)・26日(日)
会 場  立命館大学 衣笠キャンパス

■ 発表方法・申込方法

口頭発表で申し込まれる方は、1)名前と所属、2)発表タイトル、
3)発表要旨(100~200字程度)、を添えて

digra11あっとst.ritsumei.ac.jp

までお申し込みください。(あっとは@に変更して送信下さい) 。

締切は10月28日です。

⇒11月11日まで延期になりました。

実行委員会での審査の後、12月末までに採否の
連絡をさせて頂きます。発表が採択された方は、1月15日(予定)まで
にWordの標準フォーマットで10ページ以内の予稿集向け論文ファイル
をWord形式で実行委員会まで送ってください。

口頭発表は、皆さまの関心に沿ったテーマにて、いくつかの口頭発表
を1つのセッションにまとめさせていただきます。一つのセッションは
2時間。発表者3~4名を予定しています。

※締切までの原稿が遅れた場合も発表はできますが、予稿集への掲載
は保証されません。

■企画セッションの募集
「企画セッション」とは、あるテーマに1名の代表を据えたうえで、3
-4名程度の発表者がまとめて応募するという形式での公募です。セッ
ション代表者が企画案並びに発表者をまとめ、1)企画セッション名、2)セッション代表者
名、3)各発表者の名前と所属、4)発表タイトル、5)セッション要旨(100~200字程度)
6)発表要旨(100~200字程度)を列し、メールの表題を「企画セッション応
募」としてうえで、

digra11あっとst.ritsumei.ac.jp

までお申し込みください。(あっとは@に変更して送信下さい)
締め切り、採否の決定は、口頭発表と同様です。


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日本デジタルゲーム学会 ニューズレター
第50号   2011年7月4日
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◇このニューズレターは日本デジタルゲーム学会正会員・学生会員
賛助会員の方々にお送りしております。
レイアウトが崩れている場合は、等幅フォントでご覧ください。

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Contents
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【1】 日本デジタルゲーム学会研究会第三回開催
【2】 第3回日本デジタルゲーム学会関西研究会開催報告
【3】 細井会長、国立国会図書館関係者と懇談
【4】 日本デジタルゲーム学会はCEDEC2011に協力しています
【5】 学会誌自由投稿論文募集のお知らせ
【6】 賛助会員のご案内

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
【1】日本デジタルゲーム学会研究会第三回開催

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

研究会第三回 – ゲームデザイン研究の現状

国内ゲームデザイン研究の推進と質の向上のため、DiGRA Japan
ではゲームデザインを中心的なテーマとした研究部会の発足を検討
しています。-
定期的に研究会を行い、国内で行われているゲームデザイン研究
をゲーム開発者に知らせ、役立ててもらうのと同時に開発者から
研究者へのフィードバックを行うマッチングの場を提供するのが
主な目的です。
以上の主旨に基づき、日本デジタルゲーム学会研究会第三回を開催
いたします。今回のメインテーマは「ゲームデザイン研究の現状」です。

日程:7月17日(日)
会場:国際大学GLOCOM
東京都港区六本木ハークス六本木ビル2F ホール

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
【2】第3回日本デジタルゲーム学会関西研究会開催報告

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

さる、6月17日、通算第三回、今年度最初となる関西研究会が
開催されました。当日は、大学研究者、学生、ならびに業界関係者
、40名程が集まる中、日本マイクロソ フト株式会社より
田代昭博氏をお招きし「KINECTが示すコンピューティングライフ
の未来」をテーマにご講演いただきした。田代氏の
講演に加え、徳留和人氏によるKINECTのデモンストレーションも
行われ開場は大いに盛り上がりました。講演後の交流会では、
産学といった垣根を越えた話し合いが行われました。

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
【3】細井会長、国立国会図書館と「ゲーム保存」について意見交換
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
さる、6月22日、DiGRA Japan会長、細井浩一教授と、同副会長
中村彰憲准教授、並びに同学会理事の福田一史氏が国立国会図書館、
文化庁らの要請を受け、ゲームアーカイブプロジェクトに
関する意見交換をおこなうため、国立国会図書館関西館へ赴きました。
当日は、TV会議システムを用い東京本館をつなぎ総勢23名もの
関係者によってデジタルゲーム保存の実際と今後について話し合い
がおこなわれました。そこでは文化資源としてのゲームの重要性が
改めて指摘されました。さらに00年から、パッケージ系電子出版物
の国会図書館への納本が義務づけられているのにも関わらず、ゲーム
メーカーからの納本率は、同規定が発足されてから10年たった今でも
20-30%程度であるとのこと。大切な文化資産としてのゲームが失わ
れないためにも互いに努力するべきという認識を改めて共有出来ました。

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
【4】 日本デジタルゲーム学会はCEDEC2011に協力しています
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

日本デジタルゲーム学会は2011年9月6日から8日に開催される
CEDEC2011年に協力しています。3月にはDiGRA 公式ホームページ
にて公募に関し告知協力をさせていただきましたが以降も適宜
提携の具体的な内容などをMLにてお伝えしていきますので
よろしくお願いします。
CEDEC2011の公式ホームページは以下のとおりです。
http://cedec.cesa.or.jp/

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
【5】学会誌自由投稿論文募集のお知らせ
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

日本デジタルゲーム学会編集委員会では、会員の皆様からの自由投
稿原稿を募集しております。投稿は随時可能でございます。

投稿にあたっては、投稿規定と執筆要項を必ずご覧ください。

原稿種別は、原著論文、実践論文、ショートペーパー、書評、参加
記があります。原著論文、実践論文、ショートペーパーについては、
いわゆる「査読付き論文」としての審査を行います。こちらに関し
ましては2011年7月末までにご投稿いただきますと査読をしまして、
第6巻第1号(2012年3月刊行予定)に掲載できるようにいたします。

書評、産業界からの声、参加記については、2011年11月末までにご
投稿いただければ閲読をしまして、第6巻第1号(2012年3月刊行予定)
に掲載できるようにいたします。

また編集委員会では産業界の方からの積極的なご投稿を心よりお待
ちしております。特に実践論文はゲーム開発だけではなく、ゲーム教
育やゲーム産業、ゲーム販売などに関する分野での投稿を受け付けて
おります。

◆参考URL
・投稿規定・執筆要項
http://www.digrajapan.org/modules/tinyd5/index.php?id=1
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
【6】賛助会員のご案内
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

当学会では賛助会員として、
・株式会社アーベル
・学校法人木村学園
・株式会社コーエーテクモゲームス
・一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会
・株式会社スクウェア・エニックス
・株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント
・株式会社ディンゴ
・トライデントコンピュータ専門学校
・株式会社バンダイナムコゲームス
・福岡コンテンツ産業拠点推進会議
・株式会社プレミアム・エージェンシー
・株式会社モバイル&ゲームスタジオ
の12団体に参加していただいております(50音順)。
<http://www.digrajapan.org/modules/xoopspartners/>

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ご意見・お問い合せなど
発行者:日本デジタルゲーム学会
学会ホームページ:http://www.digrajapan.org/

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投稿日:2011年7月17日


日本デジタルゲーム学会では、国内ゲームデザイン研究の推進と質の向上のため、DiGRA Japanではゲームデザイン研究会を発足を検討しています。

定期的に研究会を行い、国内で行われているゲームデザイン研究をゲーム開発
者に知らせ、役立ててもらうのと同時に開発者から研究者へのフィードバック
を行うマッチングの場を提供するのが主な目的です。

以上の主旨に基づき、日本デジタルゲーム学会研究会第三回として
ゲームデザイン研究会(第二回)を開催いたします。

今回のテーマは「ゲームデザイン研究の現状」です。
日本、海外におけるゲームデザインの動向を紹介します。
■対象者
ゲーム開発者、研究者、学生、ゲーム研究に興味を持たれる方

■研究発表者募集
ゲストテーマとしてゲームデザインを中心とした学術研究発表を募集しております(発表時間は30分以内で希望する時間)。開発側の意見が伺える良いい機会なので、奮ってご参加ください。

「ゲームデザイン」という言葉は多分に曖昧な要素を含んではいますが、ここ
ではゲームプレイのために用意される遊びの仕組み全般とします。

日程:7月17日 14時~17時
会場:国際大学GLOCOM
東京都港区六本木ハークス六本木ビル2F
ホールA/B
定員数 20人 (UST放送もする予定です)
予約締切時間 2011-7-16 16:00
参加費 無料

参加登録はこちら:
https://spreadsheets.google.com/spreadsheet/embeddedform?formkey=dEJxWGw0MVFVZ09PdWFXLVF3Y3dRM3c6MQ

講演応募はこちら:
https://spreadsheets.google.com/spreadsheet/viewform?hl=en_US&formkey=dGQ5TjkxLWpFdXhISmpzcFFlZzN6N3c6MQ#gid=0

開始時間 14時00分
定員数 20人

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日本デジタルゲーム学会研究会第三回 – ゲームデザイン研究の現状
~研究者はゲームに求めるもの、開発者がゲームデザイン研究に求めるもの~
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14:00 趣旨説明
14:10 井上明人(国際大学GLOCOM研究員)
14:40 ケネス・チャン(東京工科大学 修士課程)
15:10 ゲスト研究発表
16:10 ディスカッション

■講演内容
タイトル:ゲームデザインを「研究」するための前提
講演内容:ゲームデザインには数多く議論がなされているが、「研究」としてゲームデザインを考えていくためには何が必要だろうか。そのための前提を考えたい。
講演者:井上明人
議論演者ープロフィール:1980年生まれ。国際大学GLOCOM研究員/助教。2005年慶應義塾大学院
政策・メディア研究科修士課程修了。2005年より同SFC研究所訪問研究員。2006年より国際大学GLOCOM研究員。2007年より同、助教。2010年日本デジタルゲーム学会第一回学会賞(若手奨励賞)受賞。論文に「遊びとゲームをめぐる試論
―たとえば、にらめっこはコンピュータ・ゲームになるだろうか」など。2011年より#denkimeterプロジェクトを提唱。

タイトル:ゲームデザイン研究 ~どこから来たのか?どこに向かっているのか?~
講演内容:既存のゲームデザイン研究の全体像がどうなっているか?どのような問題を抱えているのか?産業側とのコミュニケーションギャップがなぜ存在するのか?海外究事例を紹介することを通して以上の3つの質問をアプローチし、今後ゲームデザインの研究者は何に向けて進めばよいのかを考察していきたい。
講演者:ケネス・チャン
講演者プロフィール:香港とオーストラリアで育てられた香港人。英語、広東語、北京語と日本語のクヮドリンガル。2008年にアメリカのノートルダム大学の工業デザイン学科を卒業し、2009年から東京工科大学の大学院修士課程で脳波分析を基づいてゲームデザインについて研究しています。Siggraph
Asia 2010、Nicograph International 2011などで研究発表をしている。9月卒業予定。IGDA Japan
i18n Force (Internationalization Force)の他、DiGRA
Japan研究委員会学生フェローとしてゲームデザインの学問化に向けて活動中。Global Game Jam
2011東京工科大学会場の開催にも携わっている。連絡先:@chankenneth(ツイッター)、chan.kenneth.k(あっと)gmail.com

投稿日:2011年7月4日


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日本デジタルゲーム学会 ニューズレター
第49号 2011年6月2日
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◇このニューズレターは日本デジタルゲーム学会正会員・学生会員
賛助会員の方々にお送りしております。
レイアウトが崩れている場合は、等幅フォントでご覧ください。

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Contents
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【1】 日本デジタルゲーム学会2011年第二回研究会の報告
【2】 第3回日本デジタルゲーム学会関西研究会開催のお知らせ
【3】 日本デジタルゲーム学会中部研究会が発足します
【4】 日本デジタルゲーム学会はCEDEC2011に協力しています
【5】 学会誌自由投稿論文募集のお知らせ
【6】 賛助会員のご案内

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
【1】日本デジタルゲーム学会2011年第二回研究会の報告

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

研究委員会は、ゲーム関連研究を推進することを目標に活動しております。
第一回(3月6日、若手研究会)を開催しましたが、5月14日、第二回
として「3DC安全ガイドラインに基づく、快適な立体視ゲームの作り方」
を開催しました。定員50名の参加者と共に100名を超える方に
Ustream中継をご欄頂きました。

INSIDE GANES で記事にして頂いておりますのでご覧ください。

ゲームで最適な3D立体視を実現するためには・・・DiGRAで開発者が議論
http://www.inside-games.jp/article/2011/05/24/49190.html

また資料を一般公開しておりますので、是非、ご活用
ください。
http://www.digrajapan.org/modules/mydownloads/

研究委員会では、デジタル・アナログを問わず、特定分野の研究会を長期的
に継続して開催して行く予定です。継続的に開催したい研究分野のご提案
などは、三宅までお知らせください。

研究委員 三宅 陽一郎 y.m.4160(あっと)gmail.com

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
【2】第3回日本デジタルゲーム学会関西研究会開催のお知らせ
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

通算第三回、今年度最初の関西研究会ではE3の熱も冷めやらぬ中、
日本マイクロソ フト株式会社よりゲストをお招きしKINECTが示す
コンピューティングライフの未来像についてご講演頂きます。

◆開催日時 2011年6月17(金) ※要予約(お申込み締切:6月15日)
◆時間 17:00-18:30
19:00-21:30(交流会)
◆講演内容 KINECTが示すインタラクティブエンタテインメントと
コンピューティングライフの未来(仮)
◆講演者  田代昭博氏(予定)
マイクロソフト株式会社
ホーム&エンターテイメント事業本部
ゲームデベロッパー部シニアマネージャ
◆場所 立命館大学アートリサーチセンター多目的ルーム
◆参加資格 ゲーム業界関係者の方、研究者、ゲーム業界に興味の
ある一般・学生 の方
◆参加費 無料
※交流会は別途参加費用が必要となります。一般3,000円(予定)/
学生2,000円(予定)
※上記参加費に変更ある際には随時お知らせさせて頂きます。
●主催:日本デジタルゲーム学会・IGDA関西・株式会社KINSHA
●共催:立命館大学グローバルCOE WEB活用技術研究班・立命館大学
ゲーム研究センター(RCGS)・ゲームアーカイブプロジェクト、
京都リサーチパーク株式会社
◆申込方法 下記宛に①参加者氏名②所属名③メールアドレス④交流会への
参加有無をお知らせください。digrak@kinsha.co.jp

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
【3】 日本デジタルゲーム学会中部研究会が発足します。
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

2010年度の関西研究会に続き、日本デジタルゲーム学会中部
研究会(通称DiGRA+C)が発足されいます。設立総会が、6月4日(土)、
学校法人河合塾学園、トライデントコンピュータ専門学校にて行われます。
設立に関わった皆さまに心から感謝の意をお伝えすると同時に、
これを機に日本におけるデジタルゲーム研究が更に発展すること
を心から願います。

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
【4】 日本デジタルゲーム学会はCEDEC2011に協力しています
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

日本デジタルゲーム学会は2011年9月6日から8日に開催される
CEDEC2011年に協力しています。3月にはDiGRA 公式ホームページ
にて公募に関し告知協力をさせていただきましたが以降も適宜
提携の具体的な内容などをMLにてお伝えしていきますので
よろしくお願いします。
CEDEC2011の公式ホームページは以下のとおりです。
http://cedec.cesa.or.jp/

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
【5】学会誌自由投稿論文募集のお知らせ
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

日本デジタルゲーム学会編集委員会では、会員の皆様からの自由投
稿原稿を募集しております。投稿は随時可能でございます。

投稿にあたっては、投稿規定と執筆要項を必ずご覧ください。

原稿種別は、原著論文、実践論文、ショートペーパー、書評、参加
記があります。原著論文、実践論文、ショートペーパーについては、
いわゆる「査読付き論文」としての審査を行います。こちらに関し
ましては2011年7月末までにご投稿いただきますと査読をしまして、
第6巻第1号(2012年3月刊行予定)に掲載できるようにいたします。

書評、産業界からの声、参加記については、2011年11月末までにご
投稿いただければ閲読をしまして、第6巻第1号(2012年3月刊行予定)
に掲載できるようにいたします。

また編集委員会では産業界の方からの積極的なご投稿を心よりお待
ちしております。特に実践論文はゲーム開発だけではなく、ゲーム教
育やゲーム産業、ゲーム販売などに関する分野での投稿を受け付けて
おります。

◆参考URL
・投稿規定・執筆要項
http://www.digrajapan.org/modules/tinyd5/index.php?id=1
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【6】賛助会員のご案内
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

当学会では賛助会員として、
・株式会社アーベル
・学校法人木村学園
・株式会社コーエーテクモゲームス
・一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会
・株式会社スクウェア・エニックス
・株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント
・株式会社ディンゴ
・トライデントコンピュータ専門学校
・株式会社バンダイナムコゲームス
・福岡コンテンツ産業拠点推進会議
・株式会社プレミアム・エージェンシー
・株式会社モバイル&ゲームスタジオ
の12団体に参加していただいております(50音順)。
<http://www.digrajapan.org/modules/xoopspartners/>

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ご意見・お問い合せなど
発行者:日本デジタルゲーム学会
学会ホームページ:http://www.digrajapan.org/

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日本デジタルゲーム学会は同学会研究会第三回を開催いたします。
日本デジタルゲーム学会では、国内ゲームデザイン研究の推進と質の向上
のため、DiGRA Japanではゲームデザイン研究会を発足を検討しています。

定期的に研究会を行い、国内で行われているゲームデザイン研究をゲーム
開発者に知らせ、役立ててもらうのと同時に開発者から研究者へのフィード
バックを行うマッチングの場を提供するのが主な目的です。

以上の主旨に基づき、日本デジタルゲーム学会研究会第三回として
7月17日、14時から、国際大学GLOCOMにて
ゲームデザイン研究会(第二回)を開催いたします。

登録は、以下からよろしくお願いします。

https://www.digrajapan.org/modules/eguide/

投稿日:2011年6月4日


通算第三回、今年度最初の関西研究会ではE3の熱も冷めやらぬ中、
日本マイクロソ フト株式会社よりゲストをお招きしKINECTが示す
コンピューティングライフの未来像についてご講演頂きます。

◆開催日時 2011年6月17(金) ※要予約(お申込み締切:6月15日)
◆時間 17:00-18:30
19:00-21:30(交流会)
◆講演内容 KINECTが示すインタラクティブエンタテインメントと
コンピューティングライフの未来
◆講演者  田代昭博氏
マイクロソフト株式会社
ホーム&エンターテイメント事業本部
ゲームデベロッパー部シニアマネージャ
◆場所 立命館大学アートリサーチセンター多目的ルーム
◆参加資格 ゲーム業界関係者の方、研究者、ゲーム業界に興味の
ある一般・学生 の方
◆参加費 無料
※交流会は別途参加費用が必要となります。一般3,000円(予定)/
学生2,000円(予定)
※上記参加費に変更ある際には随時お知らせさせて頂きます。
●主催:日本デジタルゲーム学会・IGDA関西・株式会社KINSHA
●共催:立命館大学グローバルCOE WEB活用技術研究班・立命館大学
ゲーム研究センター(RCGS)・ゲームアーカイブプロジェクト、
京都リサーチパーク株式会社
◆申込方法 下記宛に①参加者氏名②所属名③メールアドレス④交流会への
参加有無をお知らせください。digrakあっとkinsha.co.jp

詳細は以下を参照ください。
http://www.kinsha.co.jp/digrak/index.html


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日本デジタルゲーム学会 ニューズレター
第48号 2011年5月11日

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◇このニューズレターは日本デジタルゲーム学会正会員・学生会員
賛助会員の方々にお送りしております。
レイアウトが崩れている場合は、等幅フォントでご覧ください。

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
Contents
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

【1】 日本デジタルゲーム学会2011年第二回研究会のお知らせ
【2】 日本デジタルゲーム学会、日本学術会議協力学術研究団体に
【3】 日本デジタルゲーム学会はCEDEC2011に協力しています
【4】 学会誌自由投稿論文募集のお知らせ
【5】 賛助会員のご案内

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
【1】日本デジタルゲーム学会2011年第二回研究会のお知らせ

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今日本デジタルゲーム学会は以下の詳細で本年第二回目の研究会を
開催します。ご興味のある方は是非、ホームページから登録いただき
ご参加ください。

日本デジタルゲーム学会第二回研究会

研究テーマ:「3DC安全ガイドラインに基づく、快適な立体視ゲームの作り方」
講演者:後藤田洋伸(国立情報学研究所/情報社会相関研究系准教授)
石井源久(バンダイナムコゲームス/技術部開発サポート課)

日時:2011年5月14日(土) 14:00開始 18:00終了
*受付開始時間は13:30からです。

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
【2】日本デジタルゲーム学会、日本学術会議協力学術研究団体に
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

日本デジタルゲーム学会は、日本学術会議より「日本学術会議協力学術研究
団体」の指定(2011年4月28日付)を受けることになりました。
「日本学術会議協力学術研究団体」とは、日本学術会議により、学術研究
の向上を目的として研究者により自主的に運営されており、かつ一定以上の
規模があると認められた学術団体を指します。日本学術会議からは、広報
刊行物、ニュースメール等の配布・配信、会議の共催や後援などが行われ
ます。公式ホームページは以下のとおりです。
http://www.scj.go.jp/ja/group/dantai/index.html

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
【3】 日本デジタルゲーム学会はCEDEC2011に協力しています
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

日本デジタルゲーム学会は2011年9月6日から8日に開催される
CEDEC2011年に協力しています。3月にはDiGRA 公式ホームページ
にて公募に関し告知協力をさせていただきましたが以降も適宜
提携の具体的な内容などをMLにてお伝えしていきますので
よろしくお願いします。
CEDEC2011の公式ホームページは以下のとおりです。
http://cedec.cesa.or.jp/

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
【4】学会誌自由投稿論文募集のお知らせ
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

日本デジタルゲーム学会編集委員会では、会員の皆様からの自由投
稿原稿を募集しております。投稿は随時可能でございます。

投稿にあたっては、投稿規定と執筆要項を必ずご覧ください。

原稿種別は、原著論文、実践論文、ショートペーパー、書評、参加
記があります。原著論文、実践論文、ショートペーパーについては、
いわゆる「査読付き論文」としての審査を行います。

書評、産業界からの声、参加記については、2011年2月末までにご
投稿いただければ閲読をしまして、第5巻第2号(2011年9月刊行予定)
に掲載できるようにいたします。

また編集委員会では産業界の方からの積極的なご投稿を心よりお待
ちしております。特に実践論文はゲーム開発だけではなく、ゲーム教
育やゲーム産業、ゲーム販売などに関する分野での投稿を受け付けて
おります。

◆参考URL
・投稿規定・執筆要項
http://www.digrajapan.org/modules/tinyd5/index.php?id=1
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
【5】賛助会員のご案内
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

当学会では賛助会員として、
・株式会社アーベル
・学校法人木村学園
・株式会社コーエーテクモゲームス
・一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会
・株式会社スクウェア・エニックス
・株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント
・株式会社ディンゴ
・トライデントコンピュータ専門学校
・株式会社バンダイナムコゲームス
・福岡コンテンツ産業拠点推進会議
・株式会社プレミアム・エージェンシー
・株式会社モバイル&ゲームスタジオ
の12団体に参加していただいております(50音順)。
<http://www.digrajapan.org/modules/xoopspartners/>

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※47号は都合によりホームページでの掲載を中止いたしました。
何卒、ご了承ください。

ご意見・お問い合せなど
発行者:日本デジタルゲーム学会
学会ホームページ:http://www.digrajapan.org/

投稿日:2011年5月14日


<予約受付は終了いたしました。沢山のご予約本当にありがとうございました。>
日本デジタルゲーム学会は
「3DC安全ガイドラインに基づく、快適な立体視ゲームの作り方」
をテーマに以下のとおり、本年第二回目の研究会を開催します

映画「アバター」の大ヒットを皮切りに、急速に普及が進む立体視コンテンツ。
デジタルゲーム産業においても、昨年PS3が立体視ゲームに本格的に対応。
今春にはニンテンドー3DSが発売と、据え置き機・携帯機双方で立体視の
時代が到来しました。アーケードゲーム機においても、立体視ゲームが続々
と登場しています。

一方で立体視コンテンツは作り方によって、また個人差によって、視覚疲労
や不快感が発生する場合があり、これまで以上に「人に優しい」コンテンツ
開発への配慮が求められます。

安全基準の一つに、3Dコンソーシアム安全ガイドライン部会による
「3DC安全ガイドライン」が存在しますが、本ガイドラインはコンテンツ
制作に関する全般的な目安を示したもので、ゲーム業界に特化された内容
ではありません。また内容については良く理解した上で、ゲーム開発への
正しい適用を行っていく必要があります。

そこで本セミナーでは、3DC安全ガイドラインの内容をゲーム開発者向けに
解説すると共に、その内容を下敷きにして、快適な3D立体視ゲームを作る
上でのポイントについて議論していきます。その上で、より実践的な
ノウハウについて、参加者と共にラウンドテーブル形式で議論を深めていきます。

なお、本会はUstreamでの配信も予定しています(録画予定なし)

概要
日本デジタルゲーム学会第二回研究会

研究テーマ:「3DC安全ガイドラインに基づく、快適な立体視ゲームの作り方」
講演者:後藤田洋伸(国立情報学研究所/情報社会相関研究系准教授)
石井源久(バンダイナムコゲームス/技術部開発サポート課)

日時:2011年5月14日(土) 14:00開始 18:00終了
*受付開始時間は13:30からです。

場所:国立情報学研究所 2009/2010室(edubaseSpace)
http://www.nii.ac.jp/
予約締切時間 2011年5月12日(木)18:00
交通アクセス
東京メトロ半蔵門線/都営地下鉄三田線・新宿線「神保町」A8出口
東京メトロ東西線「竹橋」1b出口
徒歩3~5分

<申し込み>
本文末尾の申し込みフォームより(定員になり次第終了)

申し込み締め切り: 5月11日(水) 18:00

開始時間 14時00分
定員数 50人

<研究会詳細>
タイトル:3DC安全ガイドラインに基づく、快適な立体視ゲームの作り方

講師:
後藤田洋伸(国立情報学研究所/情報社会相関研究系准教授)
石井源久(バンダイナムコゲームス/技術部開発サポート課)

司会:小野憲史(ゲームジャーナリスト)

スケジュール:

13:30 開場
14:00 開会挨拶・DigraJ活動報告
14:30 講演「3DC安全ガイドラインの背景と内容」(後藤田洋伸氏)
内容解説:ゲーム開発者が知っておくべき、3D立体視の基礎知識を紹介します。また3DC安全ガイドライン策定の背景、そして内容について解説します。
15:30 休憩
15:45 講演「両眼視差方式の原理に基づく『快適な立体視』をリアルタイムゲームへ適用するには」(石井源久氏)
内容解説:「3DC安全ガイドライン」に述べられている、快適な立体視の設定をゲームに応用する手順について具体的に解説します。また「リアルタイム描画」を特徴とするゲーム独自の留意点を提示します。
16:45 休憩
17:00 パネル/ラウンドテーブル「快適な3D立体視ゲームを開発するために」後藤田洋伸氏・石井源久氏・麓一博氏(セガ開発技術部・技術開発2課)
18:00 終了

参加費:
日本デジタルゲーム学会 正会員・学生会員:無料
日本デジタルゲーム学会 賛助会員:(一口あたり申込先着3名まで)無料
非会員:1,000円
(当日、受付にてお支払いください)

参考資料:
3DC安全ガイドライン
http://www.3dc.gr.jp/jp/scmt_wg_rep/guide_index.html

3D立体視に対応しないとマイナスになる時代が来る――池尻大作氏や稲船敬二氏らが出演した,立体Expo
2010セミナー「3Dゲーム/各ゲーム会社の現状の取り組み,今後の展開」聴講レポート(4gamer)
http://www.4gamer.net/games/046/G004603/20101217002/

Imagine! The Stereoscopic 3D Games!! ~ゲームデザインから立体視を考えよう
http://cedec.cesa.or.jp/2010/program/BoF/C10_P0095.html

※当日の学会入会は受け付けておりません。入会を希望される方は、必ず開催2日前までに会員登録及び年会費の振り込みを完了させてください。

※領収書が必要な方は、入力フォームの領収書宛名欄に、(登録氏名と同じであっても)領収書の宛名をご入力ください。ご入力がない場合は、領収書は発行いたしませんので、ご了承ください。

投稿日:2011年5月8日


会員各位

日本デジタルゲーム学会は、日本学術会議より「日本学術会議協力学術研究
団体」の指定(2011年4月28日付)を受けることになりましたので、ここに
お知らせいたします。

http://www.scj.go.jp/ja/group/dantai/index.html

※「日本学術会議協力学術研究団体」とは、日本学術会議により、学術研究
の向上を目的として研究者により自主的に運営されており、かつ一定以上の
規模があると認められた学術団体を指します。日本学術会議からは、広報
刊行物、ニュースメール等の配布・配信、会議の共催や後援などが行われ
ます。

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