投稿日:2013年3月14日
■投稿規定(デジタルゲーム学研究)
1.原稿種別
本学会誌に投稿する原稿は、デジタルゲームに関する学術的な研究論文、開発に関する実践論文、書評、参加記等であり、その種類と枚数は以下の通りとする。いずれも未発表のものとする。
(1)原著論文
デジタルゲームに関係のある学術的な研究成果、新しい試み・方法やその成果を明確に記述したもの。新規性・信頼性が認められ、ゲーム研究・開発の発展に役立つものや将来の方向性を示すもの。印刷仕上がり12ページ以内。
(2)実践論文
デジタルゲームの開発に関する実践的な研究成果で、開発実践の新しい試み・方法やその成果を明確に記述したもので、ゲーム開発・研究の発展に役立つものや将来の方向性を示すもの。印刷仕上がり12ページ以内。
(3)ショートペーパー
デジタルゲームに関する学術的・実践的な研究成果、新しい試み・方法やその結果、意見、提案、討論等を記述したもの。6ページ以内。
(4)研究ノート
デジタルゲームに関する学術的・実践的な研究成果を含み、研究動向の展望や資料紹介等を記述したもの。原則として6ページ。
(5)書評
デジタルゲームに関係のある図書の書評。2ページ。
(6)産業界からの声
デジタルゲームの産業界の現状の紹介・解説、産業界からの社会に対する主張。4ページ以内。
(7)参加記
デジタルゲームに関する学会、国際会議、シンポジウム等の参加記。4ページ以内。
原著論文、実践論文、ショートペーパー、研究ノートについては、「査読付き原稿」としての審査を行う。また、ショートペーパーとして掲載されたものを一層充実させたものについては、原著論文あるいは実践論文に改めて投稿することができる。
2.投稿の資格
投稿することができるのは、本会の会員(正会員・学生会員)とする。共著の場合は第一著者は会員でなければならない。ただし、編集委員会による依頼原稿の場合は別とする。
3.執筆要項
執筆要項の詳細に関しては以下のweb ページを参照のこと。
執筆要項(Word)
執筆要項(PDF)
4.投稿原稿の取り扱い
(1)投稿者は、原稿種別を指定して投稿する。
(2)投稿原稿の審査は本学会の編集委員会が行い、掲載の可否を決定する。
(3)原著論文、実践論文、ショートペーパー、研究ノートに関しては担当編集委員、査読委員の審査に基づき、編集委員会で次のいずれかに取り扱いを決定する。
A.採録:投稿原稿のまま掲載
B.条件付採録:掲載に必要な要件を満たさない部分を指摘し、修正要件を満たした場合にのみ掲載
C.返戻:掲載水準に至らないか掲載要件を満たしていない論文として、掲載せず著者に戻す
5.著作権
(1)本学会誌に掲載された論文の著作権は日本デジタルゲーム学会に帰属する。
(2)採録後の掲載原稿について、著者自身による学術教育目的等での利用(著者自身による編集著作物への転載、掲載、WWW による送信、複写しての配布、外国語への翻訳等)を、学会は無条件で許諾する。著者は学会に許諾申請をする必要がない。
6.投稿方法
(1)投稿は、郵送またはE-mail によって受け付ける。
(2)郵送の場合は、本学会web ページに記載されている事務局宛で、封筒に「投稿原稿在中」と明記し、印刷した原稿と電子ファイル(MS-WORD)を送付すること。
(3)E-mail の場合は、下記のE-mail アドレスへ電子ファイル(MS-WORD)を提出すること。
g012digra_j-editorial[at]ml.gakkai.ne.jp
※メールアドレスをスパム(迷惑メール)から守るため、上記メールアドレスについて@を[at]で表記しております。メールを送信の際はお手数ですが、メールアドレスの[at]を@に修正し、送付いただきますようお願いします。
7.著者贈呈・抜き刷り
(1)原稿著者には、『デジタルゲーム学研究』を1 件につき1 部贈呈する。
(2)原著論文、実践論文、ショートペーパーが掲載された場合、著者は抜き刷りを実費相当額で購入できる。詳細については、別途連絡する。